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<さつま芋>
私の母の実家は鹿児島で、さつま芋と聞くとおばあちゃんを思い出します。
通常「さつま芋」と呼ばれているのは、
昔の薩摩の国から伝わったもの「薩摩芋」と聞いた記憶があります。
鹿児島に住んでいるおばあちゃんは「から芋」とよく言っていました。
そう、この「から」とは、昔の中国「唐」より伝わった芋という意味なんでしょうね。
さつま芋の収穫時期は初夏から秋口にかけて、貯蔵できるので、年間出回っています。
新ものもいいのですが、貯蔵して2ヶ月ぐらいたったもののほうが水分も適度に抜け、
甘みが増すそうです。
まず、さつま芋といえば、食物繊維が豊富なことで有名です。
その食物繊維が腸の中を掃除し、
便の量を増やして排便を促す働きがあるので、便秘解消に効果的です。
さつま芋を切ると、白い液体がでてきますね。それは「ヤラピン」という成分です。
このヤラピンも便をやわらかくする働きがあるので、排便を促してくれます。
さつま芋を食べると、飲み物がほしくなります。
食物繊維をたくさんとりすぎると便が硬くなり、反対に出にくくなってしまいます。
適度な水分もとりましょう。
この食物繊維は、コレステロールが高い方にもおすすめで、
食物繊維がコレステロールを体の外に出してくれる働きもあります。
さつま芋には、ビタミンCも多く含まれています。
通常、ビタミンCは熱に弱いので火を通すと壊れてしまいます。
しかし、さつま芋のビタミンCは、でんぷんに守られているので、
壊れにくいという性質があります。
皆さんはさつま芋をどのように調理することが多いですか?
一般的なのは、焼く、煮るですね。
さつま芋にはでんぷんを糖にかえる酵素が含まれていて、
じっくり加熱することによりこの酵素が効果的に働きます。
おかずとして使う場合は、甘みが少ないほうがいいので、
電子レンジで加熱してみてください。
甘みが抑えられて使いやすいです。
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